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【評判/レビュー】_Win/Mac混在可能 診療所/クリニックの電子カルテ「MindTalk」

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ドクター達の意見で進化を続ける日本初の電子カルテシステム

MindTalkご利用中の全国の数多くの先生方から大変貴重なご感想、ご意見をフィードバックして進化し続けております。

電子カルテ MindTalk 導入記

電子カルテ導入記 わかたけクリニック様

Agapeという社名にこめられた社長の企業理念にシンパシーを感じている。

かつが整形外科クリニック 院長 西山 徹 先生
〒761-8012 香川県高松市香西本町114
TEL 087-832-8877
FAX 087-832-8911
mail nishiyama@katsuga.com
HP http://www.katsuga.com/

開業の経緯

 当院は、平成11年10月1日に香川県の県庁所在地である高松市の西に位置する住宅街に2床だけの有床診療所として開業した。徳島の大学を卒業し、高知県・岡山県の急性期の病院を転々とし、自分の理想とする医療環境を自分の意思で決定・構築できることを目指して、高校までを過ごし家内が住んでいた(結婚以来10年以上単身赴任していた)高松市で開業することとした。
 特徴としては、勤務医時代に十分対応をすることができなかった患者層(忙しくて時間をかけて受診をしたり、休みを取って入院・手術を受けたりすることができないサラリーマンなど)にも、最先端の医療を提供することを目指し、日帰
り手術を可能とするための有床診療所を開院した。診断装置としてFCR・MRIだけでなく、電気生理学検査や骨密度測定器をはじめ、初診時でも血液検査結果を至急出せるような臨床検査室・検査機器を揃えた、リハビリテーションにおいて
も、疾患別リバビリテーションの概念が無かった当時、整形外科診療所としては初めてとなる理学療法I施設基準を、当時の監督官庁から『整形外科診療所で、どうして施設基準なんか必要なんですか?』と散々いやみを言われながら取得し
た。

電子カルテ導入記 わかたけクリニック様2

電子カルテ導入の経緯

 開業後、まずまずの運営をしていたが、開業5年目の平成15年に個別指導に当たった。個別指導に当たって、持参物のX線フィルムの重さに参ったことと、個別指導の際に指導官が、『カルテも丁寧に書かれていますね。』と言っておきながら、指導結果は、『カルテに一部判読困難な文字が見受けられた。』と書かれていたことに、腹の虫が収まらなかった。
 まず手をつけたのは、フィルムレスにするために画像の電子保存化であった。
DICOMサーバーを導入し、過去のフィルムは全てフィルムスキャナーで取り込んで電子化し、3つの診察室各々に19インチモニター6画面構成のPACSシステムを導入した。このことにより、フィルム庫が必要なくなりクリニックの空間有効利用が改善しただけでなく、患者さんへの説明ツールとして利用し、必要な画像はその場で紙焼きすることができるようになり、特にお子さんの骨折症例などには感謝されることとなり、その後の診療報酬改定において、画像デジタル保存が評価されるようになり、経営的にもメリットは大きかった。
 画像の電子保存の安定的運用が定着した翌年の春より電子カルテの導入に挑戦することとなった。私の条件として、①過去カルテにおける患者情報を移行できること②自賠責・労災診療に対応していること③既に運用しているPACSなど複
数のシステムをインストールして併用使用ができること④診療情報などを自由に書き出して、独自利用できる⑤1日の患者数が最低でも100名以上でも容易に管理できるシステムであること⑥クライアント数に一定以上の制限がないこと⑨
導入費用とメンテナンス費用がリーズナブルであること⑩運用上不都合がある場合にバージョンアップ対応が可能であること⑪院内LANで当時使われていた複数のOSに対応できる、などが必要であった。大手のメーカーは大半がハード・ソ
フト一体型が多く、融通が利かないものが大半であり、多数のメーカーの資料を取り寄せたが、最後に候補に挙がったのがAgape社製のMindTalkであった。

電子カルテ導入記 わかたけクリニック様3

MindTalk導入の経過

 自賠責・労災のシステムに関しては、当方の要求水準に達していなかったが、その他いくつかの機能に関して導入までに私の求める機能追加に対応していただけるとの約束の下に、見る見る話は進み、デモから約3ヶ月で導入することとなった。
当初は10台のクライアントで導入となり、職員が20名近く(当時パソコンを使ったことがない職員が半数以上だった)居たため、導入教育には少し戸惑ったが、数日で全職員がスムースに使えるようになった。
安定運用ができるようになると、院内のパソコンに次々とMindTalkをインストールし、現在は17~18台のクライアント運用で診療が行われている。
また、患者登録がされると自動的に患者情報が書き出されるように設定していただいたので、その情報を使って複数の患者管理システムを立ち上げて運用することができるようになった。

MindTalkの問題点

 MindTalkには多くのメリットはあるが勿論完璧ではない。MidTakの販売開始は古く、多数のOSに対応している。古いユーザーの中には、ハードが現在のソフト環境に追いつかない方も残っているために、顧客保護の企業方針から新しい
ユーザーの要求に対応できない部分が残っていて、そこに苛立ちを感じることがある。しかし逆に考えれば、私も何れ新しい波に取り残されそうな時になっても見捨てられる子はないだろう、という安心感を得られていることを考えれば、何
でもかんでもどんどん新しくしていくだけではない、Agapeという社名にこめられた社長の企業理念にシンパシーを感じている。


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