ランサムウェアに負けない医療機関になるための3つのセキュリティ対策②

電子カルテ「MindTalk」

オンプレミスタイプ(設置型)の電子カルテ

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先週の続き

ランサムウェアに負けない医療機関になるための3つのセキュリティ対策

医療機関が攻撃者にとって格好の標的であることは論をまたない。ランサムウェア被害に備え、医療機関がまず着手すべき3つのセキュリティ対策。( ITポータルサイトより)

バーロウ氏は、組織がサイバーセキュリティ態勢を整えるに当たって、3つのステップを推奨する。

1）多要素認証

「簡単に言えば、多要素認証を採用していない医療機関は危険だ」とバーロウ氏は語る。パスワードが簡単にハッキングされることはよく知られている。パスワードの他に生体認証（指紋や顔認証など）を追加し、認証時に複数の形式を要求する。そうすれば医療機関は、システムにログインしようとする攻撃者を特定する上で有利になる。

2)エンドポイント保護

特に在宅勤務を主とする従業員が多い医療機関の場合は、実質的なエンドポイント（例えば従業員宅のネットワークやノートPCなど）に直接、セキュリティ対策を実装することが重要だ。

続きは次週へ

電子カルテメーカーのアガペシステムよりお知らせ

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