電子カルテ「MindTalk」
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やはり来た第7波、医療従事者の感染が問題
(医療業界媒体記事より)
■4回目接種の対象を医療従事者にも拡大
岸田総理が7月14日、記者会見で新型コロナワクチンの4回目接種の対象を医療従事者や高齢者施設の従事者に拡大することを表明しました。
「一体、このワクチン、いつまで打つんだ」と思った方もいるでしょう。
確かに新規感染を予防する効果は高くないようですが、「4回目はほぼプラセボと変わらず、意味がない」とまで認識している医療従事者も多い印象です。
イスラエルからの報告では、60歳以上の成人において、ワクチンを追加接種した場合、4回目であっても感染の予防効果は45%、有症状感染の予防効果は55%、入院の予防効果は68%、死亡の予防効果は74%と報告されています1)。
また、カナダからの報告では、オミクロン株流行機の4回目接種(モデルナ社製)7日以降での感染予防効果は49%、発症予防効果69%、重症化予防効果86%と報告されています。
イスラエルの介護施設に居住する4万人以上の人を対象に、「4カ月以上前に3回目のワクチンを接種した人」と「4回目を接種した人」を比較した研究では、3回目までしか接種していない人と比較して、ワクチン4回目の感染予防効果は34%※、入院の予防効果は64%、重症化の予防効果は67%、死亡の予防効果は72%と報告されています。
しかしながら、これまでに比べると、盾としては弱い印象はありつつも、医療体制を維持して死者数を最小限にすることを第一義とするならば、接種対象を医療従事者に広げたのは納得できます。
■第7波のピークはどのくらいか?
第90回(2022年7月13日)新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードに提出された資料5)によると、第7波の重症者数は第6波を超える水準にはないものの、これから増えていくことが想定されています。
第7波のピークは、第6波と同じくらいだと思って準備しておく必要がありそうです。
電子カルテメーカーのアガペシステムよりお知らせ
これから電子カルテの導入を検討されていて、
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