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コロナの終息が見えない中において、ある大学教授が日本の医療、そして、診療所、調剤薬局などの医療機関に起きる変化を予想
新型コロナ感染拡大の影響が出てくるのは、大病院ではなく、欧州のような、かかりつけ医制度というものがないので、患者が医療機関を自由に選択できる診療所や調剤薬局との事。
新型コロナ感染対策で、これまで再診にしか認められていなかったオンライン診療が初診についても認められる規制緩和が行われた。新型コロナと共存する中で、プライマリーケアのオンライン診療が普及してくれば、オンライン診療システムの価格の下落も起きうる。そうなれば、医療機関もオンライン診療を始めやすくなると同時に、逆にオンライン診療に対応していなければ患者が減って経営が悪化してしまう可能性もあり、また日本の診療報酬制度では、患者数の減少は医業収入の減少にも直結する。厚生労働省が、新型コロナによるリアルの患者数の減少をオンライン診療で補ってもらおうとしても、全国からアクセスできるオンライン診療では、著名医師のような一部医師に患者が集中してしまう可能性を示唆。
そして、オンライン診療の著名医師への集中は、調剤薬局の在り方にも影響を与えると言う。薬さえ入手できれば、薬局には行きたくないと考えている人は少なくないようでインターネットや電話、FAXによる処方箋の提出や薬剤の宅配という便利さを好む人は調剤薬局に新しい機能を求めるだろうし、ドラッグストア併設の調剤薬局で買い物のついでに薬剤を取りに行くといったこともさらに増えるのではないかと予測。
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