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オンライン診療においてパート2
オンライン診療においては20年以上の歴史があるにもかかわらずほとんど普及していない。
シンクタンクの分析によるメリット、デメリットをピックアップしてみました。
デメリットについて
患者サイド
・パソコンやスマートフォン等の情報機器を操作する必要があり、機器に不具合や故障が生じた場合にも患者自らが対応しなくてはならない。
・情報技術が日々進化していることを考えると、特に情報機器に不慣れな患者にとっては、通信環境の整備・維持に多くの労力が求められる可能性は否定できない。
・診療の結果検査が必要と判断された場合、改めて通院して検査を受ける必要があり、患者にとっては二度手間になる。
医療機関サイド
・直接の対面診療に比べて、病状の見落としや誤診の可能性が高まることが指摘される。触診ができないうえ、モニターなどの精度によって患者の容態を正確に把握できるか不透明なためである。
オンライン診療が進んでこなかった要因は何か。
・患者サイドでは、対象が限定されていることが挙げられる。特定の医師を定期的に受診している患者がオンライン診療の対象となる。
・医療機関サイドでは、提供体制の要件の厳しさ、および、報酬面でのメリットの乏しさが 指摘される。
これから電子カルテの導入を検討されていて、
インターネットを介したクラウド型の電子カルテよりも
院内(自社)の設備として管理したいとお考えの先生へ
是非、当社の電子カルテをお試しください。
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電子カルテ開発・販売メーカー
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