おはようございます。
アガペシステムです。
今週も業界の情報を配信していきます。
どうぞよろしくお願いします。
先週の続き
必要なのはガイドラインとその周知・運用
医療関係者による物理的な不正アクセスについては、
電子カルテ運用における厳格なルールの策定とその周知が求められています。
また、クリニックで散見される事例として、
「パソコンやクラウド型電子カルテのIDとパスワードをメモの形で貼り付けて、
誰でも見られるようにしている」といったものがあります。
いくら電子カルテのセキュリティシステムが強固だったとしても
正規のルートから侵入されてしまうと、コンピュータは
それが不正なアクセスかどうかを判断するのは難しいのが実情です。
こうしたことを踏まえて、クリニック内では
電子カルテや個人情報の扱いに関する運用管理規定(ガイドライン)を策定し、
医師も含めたすべてのスタッフがそのガイドラインを厳守できるような
体制作りが必要となります。
運用のルールだけでなく、
個人情報漏えいの具体的な事例を紹介することで、
そのリスクがどれだけ重大なものとなるかを知っておくことも重要です。
これから電子カルテの導入を検討されていて、
インターネットを介したクラウド型の電子カルテよりも
院内(自社)の設備として管理したいとお考えの先生へ
是非、当社の電子カルテをお試しください。
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電子カルテ開発・販売メーカー
アガペシステム株式会社
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