電子カルテ「MindTalk」
オンプレミスタイプ(設置型)の電子カルテ
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先週の続き
日本の医療に関する意識調査
2022 年臨時中間調査(日本医師会総合政策研究機構)
コロナ禍における生活意識の変化
3. かかりつけ医に関する意識
かかりつけ医の有無、かかりつけ医としている理由、属性
コロナ禍の中、ワクチン接種が進められ、また検査や発熱外来の医療機関としてかかり つけ医に対する関心が高まった。
本調査では、かかりつけ医7がいると回答した人は全体の 55.7%であった。かかりつけ医がいる割合は第 7 回調査が 55.2%、第 6 回調査が 55.9% で、今回調査の割合は過去からほとんど変化がなかった。
年齢層別では、従来通り高齢に なるほど割合が高くなり、70 歳以上ではかかりつけ医を持つ人が 76.5%であった。また、 かかりつけ医の有無を大都市、町村などの都市規模別にみても、その割合に大きな違いは 見られなかった。
なお、かかりつけ医がいない人については、第 7 回調査でその理由を尋ねているが、 最も高い割合は、「あまり病気にかからないので必要ないから」(72.3%)で、次に「そ の都度、受診する医療機関を選んでいるから」(24.5%)であった。
かかりつけ医の属性
全体の約 8 割はかかりつけ医が診療所の医師であるとしていた。中小病院、大病院に かかりつけ医がいるとした人はそれぞれ 1~2 割を占めた。
一方、かかりつけ医の診療科 も、内科が多数を占めるが、整形外科や外科など多岐にわたっている。
かかりつけ医が病 院の一般外来の医師の場合、特定の診療科の専門医である場合など、地域住民のニーズに 沿った多様なかかりつけ医像が示されている。
その医師をかかりつけ医としている理由
かかりつけ医がいる人が、その医師をかかりつけ医としている理由は、「身近で何で も相談できること」、「住まいや職場の近所であること」がそれぞれ 54.7%、54.5%で 約半数を占めた(複数回答)。年齢層による違いが大きく、「身近で何でも相談できる」 は高齢になるほど割合が高く 65 歳以上では 64.2%、「住まいや職場の近所」は若年層ほど割合が高い傾向があり、20~44 歳以下では 61.6%であった。
「現在、以前の主治 医」、「必要時に専門医に紹介してくれる」がそれぞれ約 3 割を占めた。
続きは次週へ
電子カルテメーカーのアガペシステムよりお知らせ
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