おはようございます。
アガペシステムです。
今週も業界の情報を配信していきます。
どうぞよろしくお願いします。
日本医師会は、「個人番号カードの券面に個人番号が記載されていることから、患者のプライバシーの保護や安心の観点から単純に容認できない」との見解を表明しています。
日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会は共同で、マイナンバーとは異なる医療等IDの導入が必要であるとの声明を発表しています。
理由としては、マイナンバー制度が生涯不変の番号であるため、「過去から現在治療中の病気、死後にいたるまで紐付けされる」ということを指摘し、医療等IDは必要な場合には「忘れられる権利」「病歴の消去」「管理番号の変更」「複数管理番号の使い分け」などが担保される議論が必要だとしています。
何かあった際に、病歴の過去が万が一マイナンバーの流出等によって明らかになった場合、その損害は大きなものとなる可能性があり、その損害は回復不可能なものとなる可能性が高いです。
これが日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会が反対する大きな理由の一つともなっているようです。
これから電子カルテの導入を検討されていて、
インターネットを介したクラウド型の電子カルテよりも
院内(自社)の設備として管理したいとお考えの先生へ
是非、当社の電子カルテをお試しください。
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電子カルテ開発・販売メーカー
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