おはようございます。
アガペシステムです。
今週も業界の情報を配信していきます。
どうぞよろしくお願いします。
本記事では、医療機関での情報漏えいが起こるパターンを踏まえながら、
特にクリニックで問題となりそうなポイントを中心に、
その原因や対策についての紹介。(医療業界サイト:取材記事抜粋)
医療機関で情報漏えいが起こるケースとは?
患者情報を扱うクリニックが気をつけておきたいこと
まず、医療機関による個人情報漏えいが起こる原因について、
2018年に発表された論文
「医療提供者が起こした個人情報漏えいの事故原因に関する研究」(参考)で、
以下の11のカテゴリが紹介されています。
①盗難、②置き忘れ、③紛失、④廃棄関連、
⑤誤送付・誤配布・郵送中の事故、⑥メール誤送信、
⑦クラウドサービス設定ミス、⑧不適切な持ち出し、
⑨意識的な開示・目的外使用・過剰な情報提供、
⑩不適切な開示、⑪不正アクセス。
情報漏えい事例では、「置き忘れ」と「紛失」、
または持ち出し禁止の情報をコピーするなどして外部に持ち出した結果、
紛失などをしてしまう「不適切な持ち出し」が多く見られます。
こうしたケースの多くは、患者の個人情報を運用する上で
「これくらいならいいだろう」という気の緩みに起因しているといえるでしょう。
続きは次週へ
これから電子カルテの導入を検討されていて、
インターネットを介したクラウド型の電子カルテよりも
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