おはようございます。
アガペシステムです。
今週も業界の情報を配信していきます。
どうぞよろしくお願いします。
先週の続き
公に共有されたパソコンで電子カルテにアクセスをする場合や
タブレット端末を用いる場合、ログインしたまま置き忘れしない様に、
細心の注意を払っておかなければなりません。
そのために自宅のパソコンのセキュリティを万全にしたり、
万が一記録媒体を紛失した際にもパスワードを設定しておいて
第三者がアクセスできないよう、日頃より心がけておく必要があります。
特に「情報や情報機器の持ち出し」については、
厚生労働省が定めた「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」でも
細かく言及されています。
クリニックのITシステムを管理するスタッフは、
これらの要件をしっかりと理解しておくことが求められています。
なお、こうした情報漏えいは電子カルテだから発生するというわけではなく、
先の例のように紙カルテや検査用紙、はたまた院内で作成した資料など、
医療機関で患者情報を扱うにあたり必ずついて回るリスクだといえます。
「うちは紙カルテだから安全」ではなく、
情報の扱い方として認識しておく必要があります。
続きは次週へ
これから電子カルテの導入を検討されていて、
インターネットを介したクラウド型の電子カルテよりも
院内(自社)の設備として管理したいとお考えの先生へ
是非、当社の電子カルテをお試しください。
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電子カルテ開発・販売メーカー
アガペシステム株式会社
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5丁目27-8 FCビル6F
TEL. 03-6276-9711 FAX 03-6276-9722
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