おはようございます。
アガペシステムです。
今週も業界の情報を配信していきます。
どうぞよろしくお願いします。
先週の続き
医療機器・医療用品業界の現状
医療機器は「診断系医療機器」と「治療系医療機器」に大別できます。前者は内視鏡やMRIなど治療のための診断や測定を行う機器であり、後者はペースメーカーや人工関節など疾病の治療に使われる機器のことを指します。
医療機器業界の需要は比較的安定しており、高齢化や医療技術の発展により今後さらに市場規模が拡大することが予想されています。治療系医療機器は約4割を輸入に頼っていますが、CTなど診断系の医療機器に関しては日本が比較的高い競争力を保っており、引き続き今後の展開が注目されます。
このほか、注射器やガーゼといった医療関連の消耗品を製造する医療用品業界もあります。
こちらも医療機器業界と同じく安定した需要が見込めるものの、近年は外資系メーカーの台頭により競争が激化しています。
現状では安定している分野でもあるといえますが、将来的には病院数の減少や医療費の削減による影響は免れられず、時代の変化に合わせた臨機応変な対応力が生き残りの鍵となるでしょう。
IT情報サイト記事より抜粋(2021年8月)
続きは次週へ
これから電子カルテの導入を検討されていて、
インターネットを介したクラウド型の電子カルテよりも
院内(自社)の設備として管理したいとお考えの先生へ
是非、当社の電子カルテをお試しください。
─────────────────────────────────────
電子カルテ開発・販売メーカー
アガペシステム株式会社
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5丁目27-8 FCビル6F
TEL. 03-6276-9711 FAX 03-6276-9722
─────────────────────────────────────
Comments are closed