おはようございます。
アガペシステムです。
今週も業界の情報を配信していきます。
どうぞよろしくお願いします。
先週の続き
実際に集患がうまくいった事例の紹介(医療関係コンサル企業調査/アンケート)
(2)大阪府(ターミナル駅)循環器内科のB先生
B先生は、複数路線が通るターミナル駅近くの雑居ビルで開業をしていました。
隣のビルにも内科が入っていて周囲に看板などもあふれかえり、そもそも住んでいる人がいない都心での集患に苦戦していました。
B先生が取ったマーケティングは以下のとおりです。
資金を掛けてホームページを作り直し予約システムを導入
会社員が通いやすい診療時間(昼休みをなくして夕方以降も診療をした)に変更
狙っている年代・疾患・症状などを設定し、リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告などのWEB広告で集患を実施
毎月閲覧数やユーザー数を集計し、お金をかける広告媒体を変更することを繰り返す
「健康診断」でもマーケティングを行い、その結果から自身の専門である循環器疾患に関する患者さんを徐々に増やしていく
結果、特徴のない雑居ビルでありながら、最初はインフルエンザ予防接種や花粉症などの季節性の患者さんの来院が増え始め、そこから徐々に慢性疾患の患者さんが増えていきました。
2年経った今では、内科の集患に使うコストは少しずつ減らす方向にシフトしています。
集客が出来ていない医療機関の傾向
・認知が足りていない
・患者さんへコンセプトや強みが伝わっていない
・ホームページやSNSなどの集客(集患)施策が足りていない
・利便性が悪い
・医者や看護師の対応が悪い
続きは次週へ
これから電子カルテの導入を検討されていて、
インターネットを介したクラウド型の電子カルテよりも
院内(自社)の設備として管理したいとお考えの先生へ
是非、当社の電子カルテをお試しください。
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電子カルテ開発・販売メーカー
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